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二百三高地

アレサンドロです。

https://shop.toei-video.co.jp/ より


日露戦争における標高203メートルの

丘陵を舞台にした映画です

203高地(にひゃくさんこうち)は、

中国北東部の遼東半島南端に位置する

旅順(現在の大連市旅順口区)にある丘陵で、

海抜が203メートルであることから

この名が付けられました。

この203高地を舞台に

1904 - 1905年の日露戦争では、

ロシア海軍の基地のあった旅順港

巡る日露による争奪戦が行われた。

日本の現地軍を指揮したのは

乃木希典(第3軍司令官)です。

乃木坂や乃木神社の名前で

今でも有名ですね。

203高地争奪戦は、

多くの戦死者を出しました。

第7師団(旭川)は、

15,000人ほどの兵力が

5日間で約3,000人にまで

減少したと伝えられています。

 

第3次総攻撃では乃木希典

次男・保典も戦死し、

乃木は自作の漢詩

203高地を二〇三(に・れい・さん)

当て字で爾霊山と詠んだ。

(にれいさん、汝の霊をまつる山)


日露戦争における

第三軍の司令官・乃木希典

中心と203高地の攻防戦を描いた
1980年公開の「二百三高地」は、

第4回日本アカデミー賞

優秀作品賞をはじめ

10賞を受賞しています。

主題曲の

防人の詩さだまさし)」も

大ヒットしました。