アレサンドロです。
アニメソング界の帝王と呼ばれ、
アニキ（ANIKI）の愛称でも
親しまれていた
歌手・声優の水木一郎が
肺がんのためなくなりました。
享年74歳。
「アニメソングの女王」、
「アニソン界のプリンセス」
の異名をとる堀江美都子の担当だった
日本コロムビア・
木村英俊ディレクターの勧めで
1971年、アニメ「原始少年リュウ」の
オープニングテーマ
「原始少年リュウが行く」を歌唱。
これ以降、活動の中心を
アニメソングへと移していきました。
1970年代は、
「超人バロム・1」
「変身忍者 嵐」
「アストロガンガー」
「マジンガーZ」（1972年）、
「バビル2世」
「ロボット刑事」（1973年）、
「仮面ライダーX」
「グレートマジンガー」
「がんばれ!!ロボコン」（1974年）、
「仮面ライダーストロンガー」
「宇宙の騎士テッカマン」
「鋼鉄ジーグ」
「アクマイザー3」（1975年）、
「超電磁ロボ コン・バトラーV」（1976年）など、
アニメ・特撮作品の
主題歌・挿入歌を数多く歌い、
アニメソング歌手としての
地位を確立していきました。
ここ数年は、
「アニメソングの女王」こと
堀江美都子と並び
「アニメソングの帝王」と
呼ばれて
テレビでも活躍していました。
ご冥福をお祈りします。
