おとなのさぁどぷれいす

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マーチK11に乗っていました

アレサンドロです。

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昨年、マーチK13の生産・販売が

終了しました。

 

自分は、就職してしばらくの間

マーチK11に乗っていました。

グレードを覚えていないのですが、

排気量は1000ccでした。

 

当時、新車で諸経費込みで

100万円くらいだったと思います。

 

父の車が事故を起こして廃車になり、

自分が乗っていた

3年目の初代セフィーロを父に譲り、

代わりに自分がマーチK11を

乗ることにしました。

 

当時、ハイオクの値段が上昇していて

ランニングコストが高くなっていました。

父は、普段軽トラで移動していたので、

燃料費を家族で削減する目的でもありました。

 

セフィーロのRB20DEエンジンは、

ハイオク指定ではありませんでしたが、

ハイオクを入れると

その分燃費も良くなりました。

それでもリッターあたり10キロは

走らなかったと思います。

今からすると、

かなり燃費の悪い車でした。

 

マーチK11購入にあたって検討したのが

トヨタ スターレット ソレイユでした。

マーチK11購入の決め手は、

5速マニュアルミッションでした。

ソレイユは4速でした。

 

マーチK11は、本当に良くできた車でした。

故障することもなく、

常に淡々と走ってくれます。

 

高速道路を時速100キロで走行すると、

助手席の人との会話が

しづらいことはありました。

 

ルーフキャリアをつけることで、

荷室の狭さを改善できました。

キャンプには行きませんでしたが、

浜辺のバーベキューには、

Colemanのツーバーナーを含め、

4、5人分の椅子やタープ、クーラーボックスを

積むことができました。

 

スキーは、3人が限度でした。

スキー板はルーフに積んでも、

ブーツ4人分に着替えまで積むと

かなり手狭です。

 

幸い、2人以上の時は、

別に車を出す仲間がいましたので、

スキーは2人乗車でゲレンデへでした。

 

そんなマーチK11は、

私の不注意で

交差点で事故を起こしてしまい、

廃車になりました。

 

右側のドアから後ろのフェンダーにかけて

突っ込まれました。

自走することはできましたが、

安全に運転するには心配な状況でした。

 

こんな思い出のあるマーチが

生産・販売終了することになったので、

記事にしました。

 

海外では、マイクラとして

シュッとしたマーチ?が販売されています。

日本に導入されると嬉しいのですが、

ミッションの使い勝手がネックとなり

また、小さい車は、

軽自動車に任せる日産の方針から

導入されていません。

同じような理由で、ジュークが導入されず、

代わりにe-powerのキックスが

導入されました。

 

カルロス・ゴーンCEO以降、

日産は、国内販売より北米を中心に

新型車を開発しているようです。

そのため、ハイブリッド車の開発が遅れたり、

サイズが大きいために日本国内で

競争力がなかったりと

チグハグになってしまった感じがします。

 

ただ、レンタカーで使った

新型ノートe-powerは、

とても運転しやすい車でした。

ちょっと値段が高いので、

手が出ませんが、

街中で見かける

ノートNISMOはかっこいい車ですね。

 

気になった方は、

是非日産ディーラーを訪れてみてください。