アレサンドロです。
ジュリア・ロバーツの代表作といえば、
プリティ・ウーマンや
ノッティングヒルの恋人など
ラブロマンスですね。
エリン・ブロコビッチは、
ペリカン文書などと並ぶ
社会派映画です。
「エリン・ブロコビッチ」は、
アメリカを拠点とする大手企業から、
環境汚染に対する史上最高額の
和解金を勝ち取った
エリン・ブロコビッチの半生を描く
2000年公開の映画です。
主演のジュリア・ロバーツの演技は
絶賛され第73回アカデミー賞など
多数の賞を受賞しました。
エリン・ブロコビッチ自身も
カメオ出演していますが、
気づきませんでしたが。
アメリカ合衆国にて、
工場の敷地内に高濃度の
六価クロム溶液を
10年以上の長期に渡って
大量に垂れ流していた企業があり、
地域の地下水を汚染し続けた、
ヒンクリー地下水汚染を
映画化しています。
６価クロムによって
周辺住民に癌などの健康被害が
多発したことから
事件として発覚し、
会社は多額の賠償金を支払って
和解しました。
これは巨額の公害賠償金支払いの
最初のケースになりました。
自分は国際線の中で
観ていました。
とても興味深く観たのを
覚えています。
ジュリア・ロバーツのすてきな演技に
魅了されました。
「プリティ・ウーマン」と一緒に
是非観てほしい一本です。
