アレサンドロです。
1978年11月発売の
「オリビアを聴きながら」は、
杏里のデビュー・シングルです。
作詞・作曲は、尾崎亜美。
尾崎亜美自身、1980年9月発売の
アルバム「MERIDIAN-MELON」で
セルフカバーしています。
タイトルのオリビアは、
英国人歌手・オリビア・ニュートン=ジョン
と言われています。
ただ、オリビア自身について歌った
曲というわけではなく、
女性目線で恋の終幕が歌われた
"失恋ソング"です。
主人公の女性が聴いている
「お気に入りの歌」、
「淋しい心」を「なぐさめてくれる」
歌として、オリビアの名前が登場します。
この曲は、多くのアーティストに
カバーされ、世代を超えた
名曲となっています。
亡くなられた際、
杏里は、私にとっての大切な宝物、
光を失ってしまいました。
あなたがいたから、この作品
「オリビアを聴きながら」が生まれ、
今の私があります」と投稿しています。
「数年前に直接お会いすることができて、
その時のあなたの笑顔や言葉が
今も心に残っています。
天国でも愛らしい笑顔、
素晴らしい声で永遠に
歌い続けていくことでしょう。
ご冥福をお祈りしております」と
故人を偲んでいます。