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ジェレミー・レナーの悲劇

アレサンドロです。

https://eiga.com/

ウインド・リバー」で主役を演じた
ジェレミー・レナーの悲劇を紹介します。

davisreagan.hatenablog.com


ジェレミー・レナーは、
アベンジャーズ・シリーズで
ホークアイを演じている俳優と言えば
おわかりの方が多いと思います。


ハート・ロッカー」(2009年)、
アベンジャーズ」(2012年)
ボーン・レガシー」(2012年)
等に出演。

ハート・ロッカー」は2009年の
アカデミー作品賞を受賞。
自身もアカデミー主演男優賞に
ノミネートされました。

ボーン・レガシー」は、
マット・デイモン
「ボーン」シリーズと
時間軸を前後する
トレッドストーン計画」の
秘密に迫る作品です。
続編を見てみたい作品の一つです。

https://www.tvgroove.com/ より

レナーは除雪車とトラックの間にいる
甥が心配になった。

それでレナーは除雪車のドアを開け、
半身を車から出して、甥の安全を
確認しようとしたのだが、
除雪車から落ち、地面に倒れ、
除雪車轢かれてしまった。

「足の指、次に足首、そして脚、
 胸が潰れていくのを、
 何もできないまま、
 レナーは感じたという。」
「あんなにひどい死に方は
 なかっただろう」と、レナー。


甥は携帯電話を身につけておらず、
救急車を呼ぶにも呼べない。
道路の向こう側の家の住人に
助けを求め救急車を呼ぶ。

助けが来るまでそばにいて
レナーが目を閉じないように
励まし続けてくれたのは、
その家に住むカップルだという。

 

病院に運ばれたレナーは、
体の15%に当たる30本の
骨が折れていた。
片側のあばら骨は12本、
もう片側は2本が折れ、
そのうち1本は肝臓に突き刺さっている。
右膝、両方の足首、足の指、
右肩、顎も折れていた。
後頭部にも大きな傷があった。

医師らは、金属や釘を使って
それらの負傷した部位を
再構築していったという。


担当したの医師は、
レナーがここまで回復できた
ことについて、
「若く、体力があったことが
 助けになったと思う。」

「強い意志の持ち主でもあるし、
 家族のサポートもあった」と述べる。

自宅でリハビリを手伝う医師も、
「大事なのは意志の強さ。
 治してやるという強いモチベーションを
 持っている。」
とレナーを褒めている。

レナーは、自分の身に起こったこと
を悲劇とはとらえていない。
甥を救うために自分が取った
行動に後悔はなく、
同じことが起きたら

「またやる」

とも言い切ったそうだ。

リハビリを終え、
再びレナーがスクリーンに
戻ってくることを
願っています。

 

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