アレサンドロです。
「ディスコの父」と呼ばれる
イタリアの音楽プロデューサー
作曲家,シンセサイザー奏者,歌手である
ジョルジオ・モロダーを紹介します。
1970年代から1980年代にかけて
多くのアーティストと協力して
初期ディスコ音楽の発展に貢献しました。
有名なところでは,
映画「フラッシュダンス」の主題歌
アイリーン・キャラによる
「Flashdance... What a Feeling」です。
1972年には英国のチッコリー による
「恋の玉手箱」 を作曲し、ヒット。
(Son of My Father)
テクノ・ポップの初期の楽曲の同曲は、
日本でもスマッシュ・ヒットしました。
また、ドナ・サマーの
「アイ・フィール・ラブ」のプロデューサーとして、
シンセサイザーを活用して
ディスコ・ミュージック界をリードしました。
また,ディスコ・ミュージック界への
シンセサイザーの導入は、
後のダンス・ミュージック全般に
大きな影響を与えました。
「メトロポリス」を再編集して
サウンドトラックを新たに加えた
ジョルジオ・モロダー版「メトロポリス」を
プロデュースし、話題になり,
ジョルジオ・モロダーなるアーティストを
知るきっかけとなりました。
映画のサントラでは
『スカーフェイス』
『トップガン』
『オーバー・ザ・トップ』などを担当し、
高い評価を得ました。
『フラッシュダンス』で1983年の、
『トップガン』で1986年の
アカデミー歌曲賞を受賞した。
回を重ねるごとに興行色が強くなる
オリンピックの起点は,1984年のLA大会。
ジョン・ウィリアムズ作曲の
ファンファーレは、
今もよく使用されています。
公式アルバムの収録曲は,
1.ビューグラーズドリーム(フェリックス・スラトキン)
2.勝利へのアタック(ラヴァーボーイ)
3.リーチ・アウト(ジョルジオ・モロダー)
4.コートシップ(ボブ・ジェームス)
5.チャンス・フォー・ヘブン(クリストファー・クロス)
6.ムーディド(TOTO)
7.オリンピック・ファンファーレ(ジョン・ウィリアムズ)
8.グレース(クインシー・ジョーンズ)
9.パワー(ビル・コンティ)
10.ストリート・ダンサー(フォリナー)
11.ジャンク(ハービー・ハンコック)
12.オリンピアン(フィリップ・グラス)
ジョルジオ・モロダーも名前を連ねています。
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