アレサンドロです。
「姥捨て山(うばすてやま)」は、
実在したのだろうか?。
食糧生産が十分でなかった昔、
食糧難解消の「口減らし」を目的に、
年老いて働けなくなった老人を
山に遺棄していたことが、
日本各地で語り継がれている伝承です。
その後の映画化によって
広く知られることとなりました。
位置する集落「見内(みうち)」。
その昔、老人を生きたまま棺桶に入れて、
集落の裏山にあたる「松尾山」の
山腹の急峻な尾根から谷底に向けて
投げ落としていたという。