アレサンドロです。
(Gremlins)
ジョー・ダンテ監督による
アメリカ合衆国の映画です。
クリスマスに贈られた珍しいペットの
飼育方法にまつわる騒動を描いた
SFブラックコメディです。
モグワイはチャイナタウンの
骨董店にいた生き物。
「モグワイは売り物ではない」と
骨董店の店主に販売を断られるが、
店主の孫が、家庭が貧窮していることを理由に
逆にモグワイを買って欲しいと告げ、
店主に内緒で発明家ランダル・ペルツァーに
売りつける。
次の3点に気をつけなければならない。
【光に当ててはいけない。】
モグワイは、光が苦手なので、
できるだけ暗い場所で飼うこと。
特に太陽光には弱く、
長い間当たると死んでしまう。
【水をかけたり、濡らしてはいけない。】
水に浸したり飲ませるのも同様。
増殖したモグワイの個体差は大きく、
元の個体の影響は判然としない。
【真夜中に食べ物を与えてはいけない。】
最も重要なルール。
ほとんどのモグワイは、小さな哺乳類を
思わせる外見で、悪戯好き。
また、人間にちょっかいを出す程度で
比較的安全であり、これを破ると繭を介して
変身を行い、数時間で見た目も性格も
凶暴悪辣な「グレムリン」に豹変してしまう。
ランダルは骨董店の少年と交わした
「3つの約束」を守って育てるように
約束させる。
ギズモ
買ってきたモグワイにつけた名前。
(gizmo、「新製品」という意味)
グレムリンとしての自覚と責任感も強く、
ギズモは12時を過ぎてからは
食べ物を口にしようしない!
水を浴びて増殖した兄弟たちを見て
がっかりする。
ギズモから分裂したモグワイは、
グレムリンに変身し、
スポーツセンターのプールに潜って
仲間を増殖させ、人々を恐怖に陥れる。