アレサンドロです。
2015年のスペイン映画
「暴走車 ランナウェイ・カー」の
英語版リメイク映画
「バッド・デイ・ドライブ」を
紹介します。
思春期の2人と
長年連れ添い最近関係が
上手く行っていない妻を持つ
平凡なビジネスマンが
車に爆弾を仕掛けられ、
事件に巻き込まれていくさまを描く
サスペンス。
主演マット役にリーアム・ニーソン、
妻のヘザー役を「シンドラーのリスト」
以来30年ぶりのニーソンとの
共演となるエンベス・デイビッツが
演じています。
物語の舞台はフランス パリ。
朝日の差し込むペントハウスの
トレーニングルームで
マットがサンドバッグを叩く
シーンから始まる。
トーニング中にビジネスパートナーから
電話が入る。
この電話によって、
最近関係の良くない妻 ヘザーと
口論になってします。
更に子供たちとも口論に。
子供2人を車に乗せて、
学校に送り届けるため
車を走らせるマットのもとに
「その車に爆弾を仕掛けた。
降りてはいけない。
通報してもいけない。
これから伝える指示に
従わなければ爆破する」と、
謎の着信が入る。
マットはその声の主、要求、目的などが
わからないまま車を運転していく。
行く先々で同様に爆弾を
仕掛けられた車が次々と爆破されていく。
しかも、その被害者はいずれも
マットの同僚。
マットは、警察とマスコミから
容疑者として追われながら、
恐怖に怯える子どもたちとともに
車を走らせ続けるが……。
車の座席に爆弾が仕掛けられているため
車から離れることができないマット。
後席にも爆弾が仕掛けられているかも。
子供達を下ろすこともできない。