アレサンドロです。
10代のグランツーリスモプレイヤーで、
プロのレーシングドライバーとなった
ヤン・マーデンボローの実話を基にした
「グランツーリスモ」を紹介します。
日産とSCEの協賛によって開催された
2011年のGTアカデミーに参加した
ヤン・マーデンボローは
「GTアカデミー」の育成選手選考大会に
参加し、9万名の参加者に競り勝ち、
大会を制して、レーシングドライバーとして
キャリアを作っていきます。
元サッカー選手の父は、
毎日テレビゲームの「グランツーリスモ」に
熱中する姿をよく思っていないようです。
父親なら当たり前です。
ある日、ヤンを含む世界中の
「グランツーリスモ」の
トッププレーヤーたちに
レーシングドライバー養成プログラム
「GTアカデミー」への誘いが送られる。
ゲームプレイヤーを
本物のカーレーサーに育成する
GTアカデミーの訓練を経て
最後の一人となった者には、
日産のレーシングチームと契約する権利が
与えられる。
ヤンは見事最終予選のゲームを突破し、
世界で10人しかいないGTアカデミーの
候補生となる。
GTアカデミーでヤンたちゲーマーを
迎えたのは、ダニーが
チーフ・エンジニアとして雇った
ジャック・ソルター。
元レーサーであるジャックの
訓練としごきに負けることなく、
ヤンは、ライバルのマティを下し、
見事に優勝し、レーシングドライバーとして
契約することになる。
ヤンは、ライセンス取得のための
国際レースに挑戦する。
他のレーシングドライバーからの
陰湿な妨害やレース中の事故に遭遇しながら、
レーサーとしての資質を身につけ、
成長していく。
初戦では最下位、徐々に戦績を上げ、
最後のチャンスであるレースで4位に入賞。
ライセンスを獲得し、日産と契約する。
ライセンスを獲得したヤンだったが、
レースで観客を巻き込む
クラッシュ事故を起こしてしまう。
意気消沈するヤンを、
ジャックは自身が経験した
レースでの失敗を語る。
このことを乗り越えるには、
レーサーとして結果を残すしかないと励ます。
現在、Amazonプライムビデオで視聴できます。
以前にも記事を書いていましたね。