アレサンドロです。
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の
最終回「報いの時」が18日に
放送されました。
俳優の小栗旬が
1年をかけて10代の青年期から
62歳で亡くなるまでを演じきりました。
最終回で義時が亡くなるシーンは、
脚本家三谷幸喜が匂わしていたやうに
オリエント急行殺人事件的でした。
妻ののえに毒を盛られ、
親友の三浦義村はその毒を調達し、
姉の政子は薬を義時に与えず床にこぼし、
こぼされた薬を舐めようとする
義時を抑えて、死に導いた。
オリエント急行殺人事件では、
列車に乗っていたすべての関係者が
ラチェットに恨みを持ち、
それぞれがラチェットを刺して
殺してしまいます。
義時の身近な人達が、
義時の毒殺に関わっているというストーリー。
とても楽しめました。
また、通常より延長された15分は
映像も美しくドラマの中に
引き込まれるようでした。
最後に、
このドラマを彩った女優陣です。