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スパイ映画をおもしろくする「マクガフィン構造」!

アレサンドロです。

Amazon より

ミッション:インポッシブル

 デッドレコニング PART ONE」を

先週観てきました。

ハラハラ、ドキドキ満載の

映画です。

上映時間がもう少し短いと

うれしいですね。

 

「ミッションインポッシブル」や

「007」等のスパイアクション映画を

おもしろくする演出に

マクガフィン構造」があります。

 

マクガフィン構造(McGuffin structure)は、
物語や映画などの作品において、
登場人物たちが追い求める重要な目的や
対象物を指す概念です。


この要素は物語の進行に
大きな影響を与えるものの、
物語の本質的なテーマや目的とは
直接的には関係がないことが特徴です。


したがって、
物語の根幹を成す要素ではないものの、
物語の進行において
重要な役割を果たすものとして
捉えられます。


マクガフィン構造は、
アルフレッド・ヒッチコック
Alfred Hitchcock
映画によく用いられた手法で、
彼自身がこの用語を
初めて使ったとされています。


例えば、
彼の映画「北北西に進路を取れ」では、、
(North by Northwest)
主人公が偶然にもスパイ組織に
追われる立場になるが、
彼自身は真相を知らず、
物語の進行において
彼が追い求めるものは
マクガフィン
重要であるものの、
物語の核心には直接的には
関わっていないという
典型的な例です。


マクガフィン構造の使用により、
物語は登場人物たちの行動や関係、
緊張感を引き立てることができます。


観客や読者は主人公たちが
マクガフィンを追い求める姿を通じて
物語に引き込まれ、
その過程で主人公たちの成長や変化、
冒険を共感することができるのです。

 

こんなことに注目して

スパイアクション映画を観るのも

良いものですよ。

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