アレサンドロです。
2023年12月「必殺仕事人」が
放映されました。
今回を最後に本町奉行所同心・渡辺小五郎役の
東山紀之が引退するようです。
とても残念な思いです。
必殺仕事人の魅力は、
法で裁けない悪人たちを
裏の仕事で成敗すること。
そして、「チャラチャーン」というBGMと共に
各々が魅力あふれる個性的な殺し方で
悪人を倒していくことだ思います。
かつての八丁堀 藤田まこと
今の八丁堀 東山紀之
悪人の前には、毎回小判の山が
悪徳商人から贈られるのは定番ですね。
自分の考える魅力は、「光 そして 影」、
時代劇なので、和風建築の建物が
舞台となっていることは当たり前ですが、
日本建築にある引き戸や襖、廊下
長屋の屋根などを効果的に
背景にしていることではないかと
考えています。
ゴッドファーザーのような
ゴールデンアンバーではなく、
ライティングによる陰影が印象的です。
和風建築
障子に映る影、
敢えて引き戸を開けた後の殺陣。
登場人物
スペシャルドラマ 必殺仕事人
昼行燈だが実は剣の遣い手の
本町奉行所同心・渡辺小五郎
長い針を使う絵師で経師屋の涼次
元締めの花御殿のお菊
髪結い師の棗（なつめ）
これまでの登場人物 ※全てではありません。
おりく 三味線弾き。のちに元締めとなる。
勇次の母親。
演 - 山田五十鈴
勇次 三味線屋。
演 - 中条きよし
秀 長屋に住む飾り職人。 演 - 三田村邦
組紐屋の竜
演 - 京本政樹
加代 仕事人の密偵。何でも屋。
演 - 鮎川いずみ
花屋の政 花屋。
演 - 村上弘明
中村せん 主水の姑
演 - 菅井きん
中村りつ 主水の妻
演 - 白木万理
地上波での時代劇放映が
本当に少なくなりました。
BS放送や有料放送、そして劇場では、
まだまだたくさん観られます。
2023年最後の投稿です。
2024年も宜しくお願いいたします。
では、良い新年をお迎えください。
