アレサンドロです。
藤子・F・不二雄の生誕80周年を記念して
山崎貴と八木竜一と監督、
山崎が脚本を務めた
2014年の日本の3DCGアニメーション映画
「STAND BY ME ドラえもん」を
紹介します。
この映画では、
漫画の第1話「未来の国からはるばると」
しずかへのプロポーズから結婚までを描く
ドラえもんとの別れと再会を描く
「さようならドラえもん」
「帰ってきたドラえもん」
その他「たまごの中のしずちゃん」
「しずちゃんさようなら」の7ストーリーを
再構築されています。
第38回日本アカデミー賞では
最優秀アニメーション作品賞を受賞しました。
何をやらせても冴えない少年
のび太の前に現れたのは、
22世紀から来たのび太の孫の孫セワシと、
ネコ型ロボット・ドラえもんだった。
そこで聞かされたのは、
のび太とその子孫たちの未来。
のび太は会社に就職出来ず、
自分で会社を作るも倒産。
莫大な借金を残し、
子孫達を困らせているという。
そんなのび太の未来を変えるため、
お世話係として連れて来られたドラえもん。
乗り気でないドラえもんに、セワシは、
のび太を幸せにしない限り、
22世紀に帰れなくしてしまう。
嫌々ながらも、のび太と暮らすことになった
ドラえもんだったが、次第に仲良くなる二人。
そして、のび太の幸せのため、
クラスメイトのしずかちゃんとの結婚を
目指すことになる。
果たして、のび太は
幸せな未来を
手に入れることが出来るのか
そして、ドラえもんは
22世紀に帰ることが出来るのか?
主題歌「ひまわりの約束」は、
秦基博の17枚目のシングルです。
脚本・監督の山崎は、
視覚効果を活用した映画作りで、
2023年(令和5年)11月公開の「ゴジラ-1.0」で、海外でも高く評価を受け、
第96回アカデミー賞で
視覚効果賞を受賞しました。