アレサンドロです。
ボビー・コールドウェルは、
(Bobby Caldwell)
1970年代から1980年代にかけて流行した
AORサウンドを代表する
シンガーの一人。
1978年の
「風のシルエット」がヒットし、
(What You Won't Do for Love)
脚光を浴びたそうです。
自分は、その頃まだ
認知していませんでした。
ボビー・コールドウェルの
「ステイ・ウィズ・ミー」(Stay with Me)を
元シカゴのボーカル
ピーター・セテラが
沢口靖子主演の映画
「竹取物語」の主題歌として歌い
ヒット。
日本でも有名になったようです。
「Chicago16」のボーカルが
ピーター・セテラで
このアルバムは良く聴いていたので、
ピーター・セテラがソロになったのも
よく知っていました。
映画「ベストキッド2」の主題歌
「グローリー・オブ・ラヴ」も
よく知っています。
でも、「竹取物語」は
全く記憶に無いほどです。
ただ、
ボビー・コールドウェルの名前と
たばこ「パーラメント」のCMは
何となく覚えていて、
ボビーの死をきっかけに
調べてみると、
なるほどなるほどと
思えることがたくさん
検索できました。
1985年以降、
日本経済が上昇基調で、
バブル経済崩壊に向かうまで
ちょっと格好をつけ、
消費を促すようなCMや
販売促進が多数あったことを
今思うと関連づけられます。
そんな中での
ボビー・コールドウェルの
日本での認知や活躍だったのでしょう。
たばこのCMがたくさん流れていた
そしてF1マシンを飾ったあの頃が
少し懐かしくなりました。
ボビーのご冥福を祈って、
終わりにします。