アレサンドロです。
昨日、ピーター・セテラに触れたので、
今日は、彼のステップアップの
一つとなった「Chicago」についてです。
Chicagoは、1967年2月に
ウォルター・パラゼイダーらによって
結成されたブラス・ロックの
代表格として人気を
確立しました。
結成当時の当時のバンド名は、
「ビッグ・シング」。
その後も何度もメンバー・チェンジや
サウンドのAOR/ポップ化を経ながら、
1970年に「長い夜」
(25 or 6 to 4)
そして
1982年の「素直になれなくて」などの
(Hard to Say I'm Sorry)
ヒットを放ち、
今も現役で活動を続けています。
1982年発売の「Chicago 17」に
収録されている
「You're the Inspiration」も
良い曲ですね。
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60年代後半から70年代にかけて10年以上にわたってジャズ・ロックの名作を世に送り出してきたシカゴは、80年代に大きく路線変更し、シンガー/ベーシストのピーター・セテラが完璧に歌い上げる、巧みだが優しいバラードの数々によって新しい成功を収めました。驚くべきことに、最初の大作となった1982年の16枚目のアルバムからの「Hard to Say I'm Sorry」は、バンドのメンバー2人程度で作ったものだった。
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