アレサンドロです。
いよいよ12月1日(金)より
全国の映画館にて公開される
「ナポレオン」を紹介します。
監督は、リドリー・スコット監督
主演、ホアキン・フェニックス
ヒロイン ジョゼフィーヌを
ヴァネッサ・カービーが演じます。
この映画は、
ナポレオン・ボナパルトの伝記映画で、
彼の生い立ちや妻ジョゼフィーヌとの
愛憎が描かれています。
物語は、1789年のフランス。
自由、平等を求めた
市民によって始まったフランス革命。
マリー・アントワネットは斬首刑に。
国内の混乱が続く中、
若き軍人ナポレオンは
天才的な軍事戦略で
諸外国からフランスを守り、
軍の総司令官に任命される。
ナポレオンは夫を亡くした
女性ジョゼフィーヌと恋に落ち結婚する。
ナポレオンの溺愛ぶりとは裏腹に
奔放なジョゼフィーヌは、
他の男とも関係を持ち、
いつしか夫婦関係はねじ曲がり、
奇妙な愛憎関係になっていく。
クーデターを成功させて
第一統領に就任した、ナポレオンは、
フランス帝国の皇帝にまで上り詰める。
政治家・軍人のトップに立った
ナポレオンと皇后となり優雅な生活を送る
ジョゼフィーヌだったが、
2人の心は満たされないままだった。
やがてナポレオンは戦争にのめり込み、
凄惨な侵略と征服を繰り返すようになる。
冷酷非道かつ怪物的カリスマ性をもって、
ヨーロッパ大陸を勢力下に収めていくが――。
フランスを<守る>ための戦いが、
いつしか侵略へ。
そして<征服>へと向かっていく。
158分の大作です。
公開初日は、12月1日「映画の日」。
いつもよりちょっとお手頃に
鑑賞できます。