おとなのさぁどぷれいす

ちょっとアダルトなおとなの貴方のもう一つの居場所になれば

火星にひとりぼっち、「オデッセイ」

アレサンドロです。

https://www.20thcenturystudios.jp/ より

2011年にkindleで出版された
アンディ・ウィアーの小説「火星の人」を原作に、
ドリュー・ゴダードが脚本を書き製作された
「オデッセイ」を紹介します。
(The Martian) 

www.youtube.com

監督はリドリー・スコット
日本語タイトルの「オデッセイ」は、
古代ギリシャの詩人ホメロスが書いた叙事詩であり、
そこから発生した意味として
「長期の放浪・冒険」を意味しています。

https://spur.hpplus.jp/ より

マット・デイモン演じる宇宙飛行士
マーク・ワトニーがチームでの
火星探査中に嵐に遭い、
独り火星に取り残されるところから
始まる物語で話題になりました。

https://seikajitu.com/ より

他の宇宙飛行士たちはマークを
死んでしまったものと思い地球への帰路へ。 
そこからマークの孤独なサバイバルが始まります。

https://www.mitsubishielectric.co.jp/ より

植物学者のワトニーは、残された資材を材料に
 ・水
 ・空気
 ・電気
を確保する。

https://seikajitu.com/ より


物資の中にあった「生のジャガイモ」を発見し、
火星の土と「クルーの排泄物」をもとに
耕作用の土を用意し、
ジャガイモの栽培に成功する。

 


ある日、居住施設の外層が破損し、
ワトニーが入ったままのエアロックが
吹き飛んでしまう。
ワトニーは無事で、
施設も再度住めるようになったが、
栽培中だったジャガイモが全滅。
残った食料を食い延ばすことを
余儀なくされてしまう。

 

NASAでは、ソーラーパネルやローバー2が
動いている事で、ワトニーの生存を察知する。
ワトニーは、マーズ・パスファインダーを回収し、
その通信機能を回復させる。

https://koyamachuya.com/ より

www.youtube.com


NASAとワトニーは、マーズ・パスファインダー
レプリカを通して短い通信を可能にした。
しかし、複雑な内容を伝えることはできないため、
16進法を用いた情報伝達方法を確立させ、
ようやく文章送信による直接連絡が可能になる。


最終的にワトニーの救援は成功するのだが、
2010年前後のアメリカ映画には、
中学の資金が入っているので、
中国人や中国の町並みが
たびたび出てきます。
ここがちょっと残念に思っています。
中国が嫌いなわけでなく、
ストーリーが突飛な感じになってしまいます。

 

話を戻します。
NASAの支援ができなくなった矢先、
中国国家航天局から援助の申し出があり、
中国のロケットが救助を引き受けることになり、
新たな輸送艇の建造が急ピッチで進められます。

 

 

わずかな可能性を信じて

前代未聞の救出プランを実行するのだった…。

www.youtube.com