アレサンドロです。
「デイ・アフター・トゥモロー」は、
(The Day After Tomorrow)
ローランド・エメリッヒ監督の
2004年に製作されたSFパニック映画です。
リアルな映像が話題を呼び、
興行収入は全世界で
5億4,400万ドルに達しました。
地球温暖化によって、
突然訪れた氷河期に混乱する人々を
描いています。
地球温暖化により、
南極大陸の棚氷が融ける光景を見た
気象学者のジャック・ホールは、
(デニス・クエイド)
極地の氷が融解して、真水が海へと
供給されることで
海水の塩分濃度の変化が起こり、
これが将来的に氷河期を引き起こす
可能性があると考える。
ジャックの発表は海流研究の第一人者の
ラプソン教授(イアン・ホルム)に評価され、
研究を交流するようになる。
サム・ホール(ジェイク・ギレンホール)
ジャック父親を愛し尊敬している
一人息子の高校生。
高校の代表チームとしてクイズ大会に出場する。
その数日後、世界各地で異常気象が頻発。
東京ではハンドボールサイズの
巨大な雹が降り注ぎ、
ロサンゼルスは巨大な竜巻によって壊滅。
イギリスではスーパー・フリーズ現象によって
イギリス軍のヘリコプターがオイルで凍結して墜落。
ジャックの息子であるサムと友人のいるニューヨークには、
豪雨と巨大な高潮が押し寄せた。
ラプソン教授のデータをもとに
ジャックは、シミュレーションの精度を上げた結果、
地球の天候は24時間以内に激変し、
半球では氷河期が訪れることがわかる。
ジャックは、ニューヨークにいるサムに
電話で外出禁止と暖をとるよう
アドバイスし、
サム救出のためニューヨークへ向かう...。
一人息子を救うために
研究仲間と交通システムが完全に停止している中を、
雪で視界不良で車を失い、徒歩で雪原を進む3人。
ついに辿り着いたニューヨークには、
多くの凍死者が雪に埋もれていた。