アレサンドロです。
「ゴースト・イン・ザ・シェル」は、
監督は、ルパート・サンダース。
主人公のミラ・キリアン少佐を
演じています。
物語は、近未来の世界。
ネットに自身の脳から直接アクセスする
電脳技術が発達した世界で、
大多数の人々は身体の「一部」を
義体化(=サイボーグ化)することを
受け入れていた。
政府の援助を受ける
ハンカ・ロボティックス社は、
実験体の女性の「脳」だけを
シェル(甲殻)に収め、
非常にスペックの高い全身が
機械の義体に組み込むことで、
ゴースト(魂)を持った
超人的な軍事工作員とする試みに
初めて成功した。
サイバー犯罪の徴候を検知する公安9課。
宴会場で海外の要人を接待中の
ハンカ社員が襲撃されたが、現場を鎮圧する
キリアン少佐と9課のメンバー。
クゼと名乗る一味の首領は、
ハンカ重役の記憶をハッキング。
クゼと思われる犯行で、
次々と殺されるハンカ社の科学者たち。
キリアン少佐は手がかりを得る為に、
クゼに利用された宴会場の芸者ロボットの
記録媒体と自身の電脳を繋げ、
ウイルスなどの罠を覚悟で
ダイブ(アクセス)した。
アニメ版
「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」は、
(ゴースト イン ザ シェル )
1995年11月に公開された日本の
劇場用アニメ映画です。
押井守が監督しました。
漫画の1巻を原作とし、
香港を参考にした世界観が舞台。
自律的に目覚めた人形使いは、
自らが情報の海で発生した、
肉体の存在しない生命体であることを主張し、
いち生命体としてこの国への
政治的亡命を要求しはじめる。
人形使いは自らを「プロジェクト2501」と
名乗る。
テロなどの犯罪を未然に防ぐ、
内務省直属の組織「公安9課」に
所属する草薙素子(通称「少佐」)は、
認定プログラマーの他国への亡命に
関わった外交官暗殺の任務を遂行し、
亡命を未然に阻止する。
人形使いと融合を果たした素子は
バトーと再会を約して別れ、
広大なネットの海へと旅立っていく。