おとなのさぁどぷれいす

ちょっとアダルトなおとなの貴方のもう一つの居場所になれば

夏目雅子の「時代屋の女房」

アレサンドロです。

https://www.rakuten.co.jp/ より



立春を過ぎて、自分の住む街では

今日は暖かい1日になりました。

 

時代屋の女房」は、

村松友視が書いた小説で、

1983年と1985年に映画化されました。

 

東京・大井で骨董屋「時代屋」を

営む安さんと、そこへやってきた真弓という

女性の恋物語

 

時代屋」は品物ではなく、

時代を売る骨董屋です。

 

主演は夏目雅子渡瀬恒彦

涙壺の使用方法。https://sleepyluna.exblog.jp/2974529/ より

夏目雅子

この名前を聞いただけで

様々な思いが去来するのは、

自分だけでしょうか?

 

舞台となった骨董店「時代屋」は

実在の骨董店で、

当時は大井町駅近くの

大井三ツ又交差点の一角にありました。

1990年代末、

都道拡幅予定地のために渋谷区、

広尾商店街に移転しています。

 

 

 

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安さんの目にうつる真弓の姿、

それが映画のエンディングである。

それは僕たちが見る

夏目雅子のエンディングに近い姿でもある。

映画公開から2年後の1985年、

夏目雅子白血病により亡くなる。

享年27歳の若さだった。

森崎監督はもちろんそのことを

予感してこのシーンを撮っていないだろう。

しかし歩道橋の上という

何の変哲もない風景なのに、

笑顔を浮かべて歩く夏目雅子の姿が

目に焼き付いて消えない。

サライ より

serai.jp

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