アレサンドロです。
ジョー・シャスターとジェリー・シーゲルによる
「DCコミックス」の「スーパーマン」を原作とする
「スーパーマン」（Superman）が1978年に
公開されました。
クリストファー・リーヴ主演シリーズの第1作です。
日本では宣伝費に史上最高の6億円を掛け、
配給収入28億円で1979年度洋画1位でした。
スーパーマン及びクラーク・ケント完璧な
キャスティングであるクリストファー・リーヴによって
自分たちの世代のスーパーマンは、
クリストファー・リーヴと言っても良いですね。
キャッチコピーは
「You'll Believe a Man Can Fly.」
日本でのキャッチコピーは
「あなたも空を翔べる!」でした。
2013年「ダークナイト」の
クリストファー・ノーラン製作、
リブートされた新たな「スーパーマン」
それが、「マン・オブ・スティール」です。
（Man of Steel）
主演は、ヘンリー・カヴィル。
無敵の能力を備えながらも、
それゆえに苦悩して育った
青年クラーク・ケント。
いかにしてスーパーマンとして
立ち上がったのか、
これまで描かれてこなかった
スーパーマン誕生の物語を
描いた作品です。
物語は、地球から遠く離れた
惑星クリプトンで始まる。
科学や文明が発達し人工生育が常識であるクリプトンで、
ジョー=エルとララ・ロー＝ヴァンの間に、
この惑星で数百年ぶりの自然出産で
カル＝エルが生まる。
クリプトンの元老院に対して、
ゾッド将軍がクーデターを起こす。
ゾッド将軍は、ジョー＝エルに協力を要請するが、
ジョー＝エルは拒否する。
ジョー＝エルは、カル＝エルに
ジョー＝エルは、カル＝エルに
エル家の紋章が刻まれたコマンドキーを渡し、
宇宙船のポッドに乗せ黄色い太陽が回る
若い惑星に向けて発射する。
カル＝エルを乗せたポッドは地球に到着し、
カンザスのジョナサン・ケントと
マーサ・ケントが見つける
子どもがいなかったケント夫妻は、
カル＝エルにクラーク・ケントと
名付けて我が子のように育てる。
ジョナサンは、クラーク・ケントが乗っていた
宇宙船のポッドとエル家の紋章が刻まれた
コマンドキーを渡し
「お前の出生の秘密をつきとめるのが
お前の使命なんだ」と語った。
巨大な宇宙船で飛来したゾッド将軍は、
地球をを改造し、人類を滅亡させ
第二のクリプトンにするために
やってきたことを知り、
クラークは地球を守るために
スーパーマンとして立ち上がる。
