赤穂事件・吉良邸討ち入りとは？

アレサンドロです。

赤穂事件（あこうじけん）は、

江戸時代の18世紀初頭

江戸城・松之大廊下で、

播磨赤穂藩藩主の浅野長矩が

高家の吉良義央を斬りつけ、

切腹に処せられた事件。

さらにその後、

亡き主君の浅野長矩に代わり、

元禄15年12月14日 (旧暦)、

（1703年1月30日）

播磨赤穂藩の元藩士大石良雄以下47人が

本所の吉良邸に討ち入り、

吉良義央らを討った事件を言います。

たくさんの俳優さんが

大石内蔵助を演じています。

四十七士は、吉良の首を

浅野内匠頭の墓前に供えた。

寺坂を除いた四十六人は、

討ち入り後にいくつかの大名家に預けられ、

その後、幕府の指示に従って

全員切腹しています。

ただ、寺坂吉右衛門は、

高輪泉岳寺へ向かう途中で

どこかに消えてしまい、

その理由は謎とされている。

瑤泉院浅野長矩の正室。演　松たか子

「忠臣蔵」の物語は、

これらの事件を元にした

人形浄瑠璃および歌舞伎の演目、

「仮名手本忠臣蔵」から語り継がれています。

（かなでほんちゅうしんぐら）

ただし、時代背景などを

室町時代（南北朝時代）に

変更しています。

寛延元年（1748年）8月、

大坂竹本座にて初演。

通称「忠臣蔵」。

これを元に、映画やテレビドラマなど

製作され、多くの俳優さんが

大石内蔵助をはじめ

・赤穂藩主浅野長矩（内匠頭）

・高家肝煎吉良義央（上野介）

・堀部安兵衛

・不破数右衛門

などを演じています。