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うる星やつら2「ビューティフル・ドリーマー」

アレサンドロです。

うる星やつら2

ビューティフル・ドリーマー」は、

1984年2月に公開された日本の

長編アニメーション映画[です。

高橋留美子原作の

テレビアニメ『うる星やつら』の

劇場版アニメシリーズ第2作です。

1981年版テレビアニメのチーフディレクターであった

押井守が、前作『うる星やつら オンリー・ユー』に続き

監督を務め、押井作品の原点であり

出世作でもある作品です。

 

物語の舞台は、あたるの通う友引高校。

明日からの文化祭をひかえ準備に大わらわ。

しかし、翌日にになっても、昨日と同じように

やはりあたるたちは文化祭の準備をしていた。

彼らは同じ日を延々と繰り返している。

その事態に気づいた教師たちは、

原因を究明しようと生徒を下校させるが、

無事帰り着けたのはあたるとラムだけ。

 

なおも異変は起こり続け、

財閥の御曹司・面堂終太郎が

自家用ハリアーを持ち出して空から

現状を確認するとそこには、

友引町を甲羅に乗せて中空をさまよう

巨大な亀の姿があった。

原作者の高橋留美子は、

うる星やつら2「ビューティフル・ドリーマー」を

「納得いかない作品だった。」と評している

という話もあるが、

この映画は、高橋の手を離れて、

押井守の作品になっている

ということのようです。

製作者やプロデューサーの要望を

盛り込むというよりは、

こうした人たちに口を挟ませずに、

自分の作りたい作品を作ることが

後世に名前を残すことに繋がるようです。

また、原作者は、自分お作品が他人に渡ったり

他人位依頼した時点で、

これ以降は自分お手を離れ、

思うようにはいかないということを

認めないといけないのかもしれません。

そうしたことが嫌ならば、

自分自身が徹底的に映画などの作品に

携わっていかなければいけないのでしょう。



Amazonプライム・ビデオで視聴できますので

是非この機会に見てみてください。

 

www.youtube.com

davisreagan.hatenablog.com